【WWE】SMACK DOWN(12月12日・日本時間13日/ペンシルバニア・ウィルクスバリ)             …

【WWE】SMACK DOWN(12月12日・日本時間13日/ペンシルバニア・ウィルクスバリ)                

【映像】巨漢女子レスラーが“年齢不詳”美女レスラーにやりたい放題

 さすがの体格差に、実力派も歯が立たなかった。身長180cmを誇る新星がビッグネームから大金星を奪い、ファンが騒然としている。

 注目を集めているのは身長180cmを超えるビッグウーマンのラッシュ・レジェンド。WWE参戦以前は元バスケットボール選手として活躍し、WNBA挑戦経験も持つ異色の経歴の持ち主だ。2021年にWWEと契約すると、WWEの第3勢力「NXT」を主戦場にキャリアを積み、圧倒的な身体能力とパワーファイトで急成長を遂げてきた。

 特に近年はリング上での存在感が増しており、持ち前のサイズを活かしたラフな攻撃に加え、スピードや表現力も向上。「SMACK DOWN」昇格後は「次世代のモンスター候補」として脚光を浴びている。

 そんなラッシュは日本時間12月13日に開催された「SMACK DOWN」で前WWEタッグチーム王者のアレクサ・ブリスと対戦する。ラッシュは試合序盤から圧倒的なフィジカルを発揮。軽々と相手を持ち上げるパワームーブを連発すると、最後は迫力満点のフィニッシャーでフォール勝ちを収めた。高い人気を誇るアレクサを相手に、パートナーのナイア・ジャックスのアシストもありながらも完勝と言える一戦となった。

 規格外の体格とパワーで元王者をねじ伏せる姿に会場は騒然。ファンからは「大きさが違いすぎる」「パワーが異次元」「完全に別次元のフィジカル」「アレクサが吹っ飛ばされた」といった反応が相次ぎ、ラッシュの存在感に驚く声が続出。女子戦線に新たな脅威が現れた瞬間として、大きな反響を呼んでいる。

 スター選手を相手にインパクト十分の勝利を挙げたラッシュ。女子部門の勢力図を塗り替える存在となるのか、今後の動向から目が離せない。

(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)