去就の決まらないコンフォートを獲得する球団はどこか(C)Getty Images 今オフのFA市場はカイル・タッカーやボ…

去就の決まらないコンフォートを獲得する球団はどこか(C)Getty Images
今オフのFA市場はカイル・タッカーやボー・ビシェットといった大物たちが、まだ獲得可能な状態で留まっている。米全国紙『USA Today』は、去就が決まっていない選手をランク付けして紹介している。
同紙は「メジャーリーグFA期間が始まってから約2か月が経過し、全体的な選手層の厚みはかなり削ぎ落とされてきたものの、エリート級の才能を持つ選手たちは依然として数多く残っている」と指摘している。
1位にタッカー、2位にビシェット、3位にアレックス・ブレグマンと大物が並ぶ中、ドジャースからFAとなったマイケル・コンフォートは25位にランクインしている。
そのコンフォートについて記事では「あの華麗な左のスイングは、再びどこかの球団にとって魅力的に映るだろうか? ドジャースは、彼を強力な武器へと再生させることに1700万ドル(約26億円)という巨額を投じる賭けに出たが、結果として彼の打率は.199に終わり、プレーオフのロースターに名を連ねることさえできなかった」と伝えている。
ドジャース移籍1年目の今季は苦しんだものの、メジャー10年で通算179本塁打を放ってきた32歳の大砲だけに、来季どの球団のユニフォームを着て再起を図るのか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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