左から真白恵茉、初江律香、惡斗(C)タサイリョウ アクトレスガールズの惡斗が12月19日、都内で新団体「ACTRIUM(…

左から真白恵茉、初江律香、惡斗(C)タサイリョウ

 アクトレスガールズの惡斗が12月19日、都内で新団体「ACTRIUM(アクトリウム)」の旗揚げ記者会見を行った。

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 ACTRIUMは「戦乙女(いくさおとめ)×アクション×ドラマ」をコンセプトにアクション、殺陣、ダンス、プロレスの肉体表現と演劇的なドラマ、キャラクター性を融合。新たな“フルコンタクトアクションエンターテイメント”だ。

 惡斗は会見で「キャストたちは、戦う女性、かっこよく、美しく、気高くも含めて、人に憧れられる女性になってほしい、信念を持ってほしいという意味も含めて『戦乙女(いくさおとめ)=ヴァルキリー』と名づけました」とその決意を語る。

 その旗揚げ公演は2026年2月28日に新木場1stRINGで開催することも合わせて発表された。タイトルは「VALKYRIE ACTRIUMー立花の章ー」。北欧神話をベースとしたVRMMORPGというジャンルのゲームの中で繰り広げられるドラマをベースに、キャスト(戦乙女、ヴァルキリー)たちが躍動する。

 さらに会見ではACTRIUMに所属する新キャストたちもお披露目された。

 新キャストの初江律香(はつえ・りか)は現役女子大生。会見では「アクションをすごく頑張りたいなと思っています」と意気込んだ。同じく、新キャストの真白恵茉(ましろ・えま)は「公演が(観客のみなさんの)モチベーションになっていただけるようになりたい」と話した。

 初々しい新人に惡斗は「自分のやりたい方向性に進んでいってほしいです。一緒に作っていくっていう部分でレベル1から10、20、30、と話し合って導いていけたらいいなと思っています」とエールを送った。

[文/構成:タサイリョウ]

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