<フィギュアスケート:全日本選手権>◇19日◇東京・代々木第一体育館◇男子ショートプログラム(SP)男子は、前回王者の鍵…
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇19日◇東京・代々木第一体育館◇男子ショートプログラム(SP)
男子は、前回王者の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が104・27点で首位発進を決めた。
4回転-3回転の連続トーループ、4回転サルコーと高い完成度で成功。トリプルアクセル(3回転半)は着氷後にバランスを崩してわずかに減点となったが、2連覇へ向けて好スタートを切り「全日本選手権、そしてオリンピック選考会ということで、すごく緊張感を持ちながらスタートポーズに立ちました。でも、どの大会でも自分のやるべきことは変わらないので、その気持ちで最初から最後までしっかりとパフォーマンスすることができた」と胸を張った。
来年2月のミラノ・コルティナ五輪出場を目指す三浦佳生(オリエンタルバイオ/明治大)は、95・65点で2位。ジュニアグランプリ(GP)ファイナル2位の中田璃士(TOKIOインカラミ)は89・91点で3位につけている。
フリーは20日午後4時45分開始。
上位成績は以下の通り。
<1>鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大) 104・27点
<2>三浦佳生(オリエンタルバイオ/明治大)
<3>中田璃士(TOKIOインカラミ) 89・91点
<4>友野一希(第一住建グループ) 88・05点
<5>佐藤駿(エームサービス/明治大) 87・99点
<6>山本草太(MIXI) 82・21点