23年の京王杯2歳Sを制したコラソンビート(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)が19日、JRAの競走馬登録を抹消された。今…
23年の京王杯2歳Sを制したコラソンビート(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)が19日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠町のビッグレッドファームにて繁殖馬になる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
同馬は父スワーヴリチャード、母ルシェルドール、母の父オルフェーヴルの血統。23年6月にデビューを迎え、2戦目に初白星を挙げると、ダリア賞、京王杯2歳Sと3連勝を飾った。暮れの阪神JFでも3着と見せ場をつくり、年明け初戦のフィリーズレビューでも2着。その後も芝の短距離からマイル戦に出走を続け、昨年秋には豪州のゴールデンイーグルにも出走した。今月7日のラピスラズリSがラストランとなり、通算成績は16戦3勝(うち重賞1勝)。
(JRAのホームページより)