現役ドラフトで日本ハムから巨人に移籍した松浦慶斗投手(22)が19日、川崎市・ジャイアンツ球場で移籍後初練習を行った。巨…
現役ドラフトで日本ハムから巨人に移籍した松浦慶斗投手(22)が19日、川崎市・ジャイアンツ球場で移籍後初練習を行った。巨人のウエアに袖を通してキャッチボールなどを行い「全く新しい感覚でしたし、なんか変な感じっていうのはおかしいですけど、いつもと違う感じで野球ができた」。練習後は施設も見学し「すごくやりやすい環境でこれからできるのかな」と話した。
新たなニックネーム?も募集した。日本ハム在籍時は、ポケットモンスターの「ガルーラ」に似ていたことから「ガルさんだったり、ガルちゃんだったり、ガルーラって結構言われてました」。巨人でもガルーラと呼ばれたいか聞かれると「それはもうお任せします。なんでも」と語った。
旧友との再会も喜んだ。この日は、日本ハム時代に同僚だった松本剛外野手(32)、郡拓也捕手(27)も同球場で練習を実施。「初めてジャイアンツ球場に入って、ロッカーに行った時に初めて選手に会ったのが郡さんだったので、ファイターズみたいな感じがありました。それで固くならずに済んだのもありましたし、トレーニングルームに行ったら(松本)剛さんがいて、いつもと変わらない感じがありました」と笑みを浮かべた。