スポーツの4競技で冬季全国大会に出場する静岡県内8高校の主将らが12日、県庁を訪れ、塚本秀綱副知事に大舞台への決意を語…
スポーツの4競技で冬季全国大会に出場する静岡県内8高校の主将らが12日、県庁を訪れ、塚本秀綱副知事に大舞台への決意を語った。
県大会などの優勝旗やトロフィーを手に県庁を訪ねたのは、バレーボール男子の静清、バスケットボール男子の藤枝明誠と浜松学院興誠、同女子の浜松開誠館、ラグビーの東海大学付属静岡翔洋、駅伝男子の浜松日体、同女子の浜松市立と常葉大学付属菊川の8チーム。
23日に開幕するバスケットボールの「ウインターカップ」に出場する浜松開誠館の前川桃花主将(3年)は「ここまで来られたのは支えてくれた先生方や応援してくださった皆さんのお陰。恩返しのつもりで一戦一戦全力でプレーしてきます」と語った。
塚本副知事は「個々の力も大切だが、チームの長所を引き出し高めあう総合力も大事。チーム力を発揮し、県代表として躍動してほしい」と励ました。(田中美保)