カブスとの1年契約を結んだ前DeNAのオースティン(C)産経新聞社 カブスは現地時間12月18日に、今オフにDeNAから…

カブスとの1年契約を結んだ前DeNAのオースティン(C)産経新聞社

 カブスは現地時間12月18日に、今オフにDeNAから自由契約となっていたタイラー・オースティンと1年契約を結んだと発表した。2019年以来、7年ぶりのメジャー復帰となる。大リーグ公式サイト『MLB.com』マーク・フェインサンド記者によれば、1年総額125万ドル(約1億9000万円)の契約内容だという。

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 現在34歳のオースティンは、元ヤンキースの有望株で2016年にメジャーデビュー。ヤンキースで2年半プレーし、ヤンキースとツインズに所属した18年には69試合で17本塁打を放つなど、自慢の長打力を発揮。19年にはツインズからジャイアンツ、ブルワーズと3球団を渡り歩いた。

 メジャー通算33発の実績を引っ提げ、2020年にDeNAに入団。24年には打率.316で首位打者を獲得し、球団26年ぶりの日本一にも貢献した。

 闘志溢れるプレースタイルが特徴で、ケガとも隣り合わせだった。DeNA在籍6年で、100試合以上に出場したシーズンは2度しかない。それでも、NPB通算成績は打率.293、85本塁打、出塁率.377、OPS.945の数字を残している。

 オースティンのメジャー復帰、そしてカブスで今永昇太と再びチームメートとなることに、ベイ党はSNS上で大盛り上がりだ。「今永先生との再会胸アツすぎる」「アメリカで今永と再会マジで応援してるぞ!」「健康さえ保てば面白い存在になりそう」「これはまた応援しがいがありますね」といった期待の声が上がっている。

 一部には、DeNA退団に対して「本音を言えば、残留してほしかった」と寂しさを口にするファンもいるが、「NPBの他球団じゃなくて良かった」「巨人やソフトバンクに行かれるよりは、はるかにマシ」と胸をなで下ろす反応も見られた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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