アメリカの女子プロサッカーリーグ・NWSLのシカゴ・スターズFCに所属する21歳MF林愛花が可憐な振袖姿を公開した。 …

 アメリカの女子プロサッカーリーグ・NWSLのシカゴ・スターズFCに所属する21歳MF林愛花が可憐な振袖姿を公開した。

 2004年8月14日生まれの林は兵庫県明石市出身。中学から地元を離れてJFAアカデミー福島でプレーし、高校3年時には同期に松窪真心、1期下に谷川萌々子、古賀塔子といったメンバーが揃っていた中でキャプテンを務めた。卒業後、INAC神戸レオネッサでの半年間のプレーを経て、アメリカのサンタクララ大学へ進学。2025年1月にシカゴ・スターズFCと契約を結んだ。

 林は今季リーグ戦17試合に出場。充実した2025年シーズンを終えると、12月になって地元・明石へ里帰り。白に赤、ゴールドなどが配色された美しい振袖を着用し、成人式の後撮り撮影を行った。

 林は自身の公式インスタグラムに、地元の江井ヶ島海岸、商店街、母校の江井ヶ島小学校、明石城、大蔵海岸公園フットサル場、明石海峡大橋などで撮影した振袖姿の写真を複数枚公開。「1年遅れの後撮り 地元である明石市の思い出の地を巡りました!ここまで育ててくれた家族、指導者、チームメイト、関わった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と綴っている。

■「まなちゃん!とっても素敵です」

 林が公開した写真の中には、振袖姿でサッカーボールを蹴っている写真もあり、アメリカでも人気を集めている美しさとカッコ良さを併せ持ったルックスに、SNS上にはアメリカのファンに混じって「まなちゃん!とっても素敵です」「可愛い!めちゃくちゃ似合ってる!!」「とても素敵なお姫様」「めちゃくちゃ綺麗やわ」「ベリーベリーナイス!!最&高です!」などの日本語のコメントも寄せられている。

 林は、日本代表としてはU―20代表として2022年、2024年のU-20女子ワールドカップに参戦した経験を持つ。現在21歳。実力と美しさに磨きをかけて、2026年はNWSLで飛躍を遂げ、なでしこジャパン入りも目指したいところ。「初心を忘れずに、これからも頑張ります!」という宣言も心強い。

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