ワールドシリーズ(WS)を制したドジャースのポストシーズンの分配金が、1人当たり48万4748ドル(約7510万円)にな…

ワールドシリーズ(WS)を制したドジャースのポストシーズンの分配金が、1人当たり48万4748ドル(約7510万円)になったと18日(日本時間19日)、AP通信が報じた。昨年の47万7441ドル(約7400万円)を上回った。全額を受け取る人数はそのチームの投票によって決まり、ドジャースで全額を受け取るのは82人となる。

分配金の対象はポストシーズンに出場した全12球団で、今年の総額は約1億2820万ドル(約199億円)。総額は本拠地球場の収容人数によって前後し、過去最高だった昨年の1億2910万ドルからは微減となった。選手・スタッフらへの分配金はチームの収入とは別の枠で確保される。

WSで敗れたブルージェイズは1人当たり35万4118ドル(約5490万円)、ナ・リーグの地区シリーズで敗れた鈴木誠也と今永昇太が在籍するカブスは4万8741ドル(約755万円)、ワイルドカードシリーズで敗れたダルビッシュ有と松井裕樹らが所属するパドレスは1万711ドル(約166万円)を受け取る。