12月14日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、サッカー日本代表OBの柿谷曜一朗と柏木陽介が出演。コメンテーターの槙野…

12月14日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、サッカー日本代表OBの柿谷曜一朗と柏木陽介が出演。コメンテーターの槙野智章と共に、北中米W杯で森保ジャパンが挑む初戦・オランダ戦の“キーマン”について激論を交わした。
番組では初戦の重要性について槙野らOBが解説しつつ、3名に「強豪オランダ戦におけるキーマン」を挙げることに。柏木は「個人ではなくペアで変えていくのも良いのでは」と提案し、“相性の良い中盤の組み合わせ”として遠藤航&守田英正、鎌田大地&佐野海舟を挙げた。柿谷は“オランダ代表DFフリンポン対策”としてポジション的に対となる三笘薫と中村敬斗の2名を推薦。一方、槙野は「オランダのことを熟知しているのでは」としてフェイエノールト所属の上田綺世を選出した。

前回大会では三笘薫が“ジョーカー(切り札)”的な役割を果たしブレイクしたが、やはり試合の流れを変える選手は欠かせない。槙野が「違う持ち味のある、ゲームチェンジャーになれる選手が控えにいるのは強いと思う」と語ると、柏木は「難しい! ジョーカーって何すか?」と笑いを誘いつつ、ヘンク所属の伊東純也の名を挙げた。
そして柿谷は「あのパワフルなスピードがスイッチを変えてくれるのでは」と、セルティック所属の前田大然をプッシュ。両者の「どうしてもスピード系の選手になってくる」という提案に、槙野も「でも絶対に必要だよね」と同意しつつ、森保ジャパンの“ジョーカー”になり得るスピードスターたちに期待を寄せた。
(ABEMAスポーツタイム)