西武は18日、ホルヘ・ゴンザレス投手(23)、ロニー・オリバー投手(21)の2人と育成選手契約を締結したと発表した。とも…
西武は18日、ホルヘ・ゴンザレス投手(23)、ロニー・オリバー投手(21)の2人と育成選手契約を締結したと発表した。
ともにドミニカ共和国出身の右腕。ゴンザレスは背番号144、オリバーは背番号145に決まった。
広池浩司球団本部長(52)はゴンザレスについては「大きな体格を生かし、常時150キロを超えるストレートを豪快に投げ下ろすのが魅力の投手です。現時点ではリリーフでの起用に適性があると考えています。今後、制球力がある程度安定してくれば、1軍の戦力となる可能性を十分に秘めています」とし、オリバーについては「MAX150キロを超える伸びのあるストレートに縦のカーブ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ、打者を抑えるタイプの投手です。コントロールは一定の水準にまとまっており、フォームのバランスも良いため、実戦経験を積むことで一軍の戦力となる可能性を秘めています。現時点では長いイニングを任せることも可能と見ています」とコメントした。
▼ゴンザレス ライオンズでプレーし、選手として成長できる機会を得られたことを幸運に思っています。チームの中心選手として、勝利に貢献したいという強い思いを胸に、全力で取り組んでいきます。
▼オリバー 私を迎え入れてくださったライオンズに心より感謝し、チームの一員としてプレーできることを大変光栄に思います。謙虚な気持ちと献身的な姿勢を忘れず、日々懸命に努力を重ねながら、チームに貢献し、成長し続けていきたいです。この貴重な機会に感謝し、フィールドでは常に全力を尽くします。