日本最高峰の格闘技イベントRIZINは18日、「RIZIN師走の超強者祭り」(31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に…
日本最高峰の格闘技イベントRIZINは18日、「RIZIN師走の超強者祭り」(31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場予定だった野村駿太(28=アメリカン・トップチーム)の負傷欠場を発表した。練習中に左膝前十字靱帯(じんたい)損傷、左大腿(だいたい)骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷の大ケガを負い、全治3~6カ月とみられるという。
野村はRIZINを通じ「このたびは、練習中のケガによりドクターストップとなり、大みそかの試合を欠場することになりました。楽しみしてくださったファンの皆さま、関係者各位、本当に申し訳ございません。過去一調子良くて僕自身早く試合がしたくてワクワクしてたので、本当に悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。さらに強くなった状態で復活できるようまた1から頑張って行きます」とコメントした。
もともと野村は「超強者祭り」でライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザに挑戦する予定だったため、野村の欠場にともない同大会の一部対戦カードが以下のように再編成された。
〈変更対戦カード〉
▼ライト級(-71キロ)王座戦5分3回
ホベルト・サトシ・ソウザ(王者/ブラジル) VS イルホム・ノジモフ(挑戦者/ウズベキスタン)
▼ライト級5分3回
雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM) VS “ブラックパンサー”ベイノア(米国)
また新居すぐるの対戦相手は調整中だという。新居はもともとフアン・アーチュレッタ(米国)と戦う予定だったが、アーチュレッタが「入出国に関するトラブル」で来日できず、欠場が決まっていた。