2年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神の優勝旅行が米ハワイで16日(日本時間17日)に始まり、DeNA入りが決定的となってい…
2年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神の優勝旅行が米ハワイで16日(日本時間17日)に始まり、DeNA入りが決定的となっているジョン・デュプランティエ投手(31)も参加した。
ホテルで夜に行われた祝賀会にアロハシャツ姿で登場すると、今季ともに戦ったチームメートらと再会。石井や森下、中野ら次々に言葉を交わし、壇上で乾杯のあいさつを行う選手会長の村上と目配せして笑顔を見せるシーンもあった。
今オフは日米の複数球団がデュプランティエの獲得調査をしており、阪神も残留交渉を続けていたが13日に交渉終了が発表され、流出が決まっていた。
ハワイでのデュプランティエの一問一答は以下の通り。
-優勝旅行について
「みんなに会えて興奮した。シーズンを戦ってきた仲間であるし、みんな仲が良くて友達でもあるので、日本にいてアメリカに帰って久々に会う友達みたいにみんな『久々だね』という感じで。今日なんてみんな子どもがいたりするのでいろんな姿を見られて楽しい」
-阪神では最後のイベントになるが感慨深いか
「感傷的になるというよりも、阪神タイガースの選手としての参加は最後ですけどこれが最後じゃなくて、良い関係を築けているのでこれからもコーチだったり選手だったりはイチ友人として。日本球界にいるのかどこに行くかまだわからないですけど、こういう業界にいる中でずっとつながって友達として会えたらいいですし、こういうふうにいい仲間に出会えているので寂しいと思うのではなく、みんなにまた会えてうれしいという気持ちが強いです」
-最後まで優勝旅行に残る予定
「1日早く帰るけど夜まではいるので、ほぼほぼ全日程いることになります」