J1のサンフレッチェ広島が、新シーズンに着用するホームユニフォームを発表した。クラブのSNSで発表されると、すぐさま称…
J1のサンフレッチェ広島が、新シーズンに着用するホームユニフォームを発表した。クラブのSNSで発表されると、すぐさま称賛の声が広がった。
2025年の広島は、またひとつ大きな一歩を踏み出した。リーグ戦では前年の2位から2つ順位を下げたものの、ルヴァンカップでは3年ぶり2度目の優勝を果たしたのだ。
2022年に就任して以降、強い広島をつくり上げたミヒャエル・スキッベ監督は退任する。残念ではあるが、これが終わりではなく、クラブは前進を続けていく。
今週に入り、バルトシュ・ガウル氏の新監督就任が発表された。ドイツなどで指導歴を重ねた38歳の青年監督と、新たなスタートを切る。
さらにクラブは、来年2月から始まる百年構想リーグで着用するユニフォームを発表した。秋春制への移行前、約5か月間の戦いのためだけに制作された、特別なユニフォームだ。
今回、アウェイユニフォームは2025年と同じものが使用されるため、唯一刷新されたホーム用ユニフォームの色は、もちろんのことクラブカラーの紫がベース。その紫が、揺らめく炎にも、川の水面にも見えるマーブル柄のような独特なデザインになっており、襟と袖部分はよりダークな黒に近い深い紫で引き締められている。
■「グラデーションの感じがサンフレっぽくて最高」
そして何より違うのは、左胸のエンブレムの上にこれまでより1つ多い5つの星が並んだこと。ルヴァンカップ優勝という自信を胸に、さらなる成長を誓うユニフォームが発表されると、すぐに興奮の声が続いた。
「めっちゃいいい!」
「新ユニえぐかっこいいじゃん」
「新ユニ、紫の深みがさらに増しててめちゃくちゃカッコいい! グラデーションの感じがサンフレっぽくて最高」
「半年だけ着用ってのが勿体ない」
「マーブル紫がエレガントすぎる」
「今年はオシャレなデザインだったけど、今度のデザインはカッコいい」
「ここ数年で1番好きかも」
百年構想リーグで、広島は昨季までJ1を2連覇したヴィッセル神戸などと一緒にWESTに入った。この地域リーグラウンドを勝ち抜き、プレーオフラウンドが終わる6月7日に、2026-27シーズンのユニフォームの胸につける6つ目の星を狙いにいく。