日本テレビは18日、26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、8大会連続で出場する日本(FIFAランキング…

日本テレビは18日、26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、8大会連続で出場する日本(FIFAランキング18位)の1次リーグ第2戦、チュニジア(同40位)戦を放送すると発表した。メキシコのモンテレイで行われ、日本時間21日午後1時(現地時間20日午後10時)にキックオフ予定。同局は「FIFAW杯本大会史上、通算1000試合目となるメモリアルゲームを、多くの方々にお楽しみいただけるよう、中継番組だけでなく、ニュース番組や情報番組、ハイライト番組なども含めて準備を進めてまいります」とコメントした。

日テレは日本戦1試合を含む計15試合を放送する予定。同局にとっては18年ロシア大会以来、2大会ぶりのW杯中継となる。

日テレ以外では、NHKが地上波とBSで日本の試合を1次リーグからすべて生中継。BSプレミアム4K(BSP4K)では、全104試合を放送する(録画を含む)。また、フジテレビが10試合を生中継。民放では唯一、02年日韓大会以来、7大会連続放送となる。

スポーツ専門の映像配信サービス「DAZN(ダゾーン)」は全104全試合をライブ配信。日本の試合は、全試合を無料でライブ配信すると発表している。