前オリックスでオイシックスに入団が決まった井口和朋投手(31)が17日、大阪・舞洲のオリックス球団施設でネットスローやキ…

前オリックスでオイシックスに入団が決まった井口和朋投手(31)が17日、大阪・舞洲のオリックス球団施設でネットスローやキャッチボールを中心に汗を流した。

今秋、オリックスから戦力外になった。「野球ができる間でないと、辞めた後の経験値として、できないことがある」。引退後のキャリアの選択肢を広げようと、韓国や台湾のアジア圏中心に海外プロ野球のオファーを待っていた。

12球団トライアウトに参加後、古巣日本ハムの元同僚でもあるオイシックス武田勝監督(47)からオファーが届いた。先発投手を求めるチーム事情や海外移籍を目指す井口本人の意向もくみ、夢の通過点にマッチした。

「オリックスで2年、僕のタオルやユニホームをファンの方に見せていただき、温かい応援が力になりました。少しでも気にかけていただけたら」。将来の自分を想像しながら、先発再転向となる来季も腕を振り続ける。【中島麗】