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12月17日に沖縄サントリーアリーナで「東アジアスーパーリーグ(EASL)2025−26シーズン」グループBが行われ、琉球ゴールデンキングスがマカオ・ブラックベアーズ(マカオ)と対戦した。
第1クォーター開始1分37秒に先発出場のヴィック・ローがベンチに退くアクシデント。追いかける展開が続き、21-24と3点のビハインドを背負った。
第2クォーターは開始から脇真大、松脇圭志、崎濱秀斗の連続得点を挙げるなど、日本人選手の奮起で逆転に成功。それでも、残り2分28秒から0-6のランを許すと、41-43でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは8点ビハインドで迎えた残り4分54秒に岸本隆一が3ポイントシュートを沈めると、佐土原遼、アレックス・カークも加点。佐土原は同2分18秒、同1分37秒に長距離砲を沈め、琉球は63-59と試合をひっくり返した。
最後の10分間も接戦が繰り広げられるなか、試合終了残り43秒に岸本が5点差に広げる3ポイントを成功。直後にカークのダンクで試合を決定づけた。
最終スコア87-81で2連勝を飾り、グループ2勝1敗。カークが16得点9リバウンド5アシスト、ジャック・クーリーが10得点11リバウンドを挙げたほか、佐土原が19得点9リバウンド、岸本が18得点、脇が11得点5アシスト、松脇が9得点5リバウンドと、日本人選手4人で57得点をマークした。
なお、琉球は1月21日に敵地でマカオ・ブラックベアーズと再戦する。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 87-81 マカオ・ブラックベアーズ
RGK|21|20|22|24|=87
MBB|24|19|16|22|=81