中日から戦力外通告を受けた佐藤龍世内野手(28)が17日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。北海、富士大を経て1…
中日から戦力外通告を受けた佐藤龍世内野手(28)が17日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。
北海、富士大を経て18年ドラフト7位で西武に入団。2021年8月にトレードで日本ハムに移籍したが、22年オフにトレードで再び西武に戻った。今年6月には金銭トレードで中日に移籍。三塁手として期待されたが、23試合、打率1割9分7厘、0本塁打、3打点だった。
インスタグラムでは西武時代から慕うオリックス森友哉と自身が映った写真をアップ。「この偉大な男の背中を追い続けた7年間どう足掻いても足元に及ばなかったけどこれからも背中を追っかけて行きます」と書き込んだ。今後については「一旦野球とは離れますが、佐藤龍世の人生はこれからもまだまだ続いてくのでこれからもよろしくお願いします!」と記した。