ドジャース山本由伸投手(27)が17日、日本プロスポーツ大賞を初受賞し、内閣総理大臣杯を授与された。今回で55度目の開催…

ドジャース山本由伸投手(27)が17日、日本プロスポーツ大賞を初受賞し、内閣総理大臣杯を授与された。

今回で55度目の開催で、野球選手の個人受賞は18年の大谷翔平投手(当時エンゼルス、現ドジャース)以来、7年ぶり15人目。高市早苗総理大臣は公務のため欠席で、プレゼンターは麻生太郎氏、松本文部科学大臣が務めた。NHK賞も同時受賞した。

山本はドジャース2年目の今季、松井秀喜(ヤンキース)以来、16年ぶり2人目のワールドシリーズMVPに輝いた。同シリーズでは3試合に登板。第2戦では先発して9回1失点で105球の完投勝利。中1日で迎えた第3戦では、延長18回までの試合で登板に備えてブルペン入りする気概を見せた。第6戦でも先発し、6回96球1失点で勝利投手となった。第7戦は、同点の9回1死一、二塁から登板。ピンチを切り抜けると、延長11回まで2回2/3を投げ、ワールドシリーズ連覇に導く胴上げ投手となった。

◆山本由伸(やまもと・よしのぶ)1998年(平10)8月17日、岡山県生まれ。都城では甲子園出場なし。16年ドラフト4位でオリックス入団。ノーヒットノーラン2度。21~23年に史上初めて3年連続4冠(勝利、勝率、奪三振、防御率)を達成し、3年連続沢村賞と最優秀選手。21年東京五輪、23年WBC優勝。23年オフにポスティングシステムでドジャースに移籍し、12年総額3億2500万ドル(約488億円)の大型契約を結んだ。178センチ、80キロ。右投げ右打ち。