KEIOブレークに続く。ソフトバンク広瀬隆太内野手(24)が17日、みずほペイペドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、1…

KEIOブレークに続く。ソフトバンク広瀬隆太内野手(24)が17日、みずほペイペドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、100万円増の来季年俸1500万円でサインした。今季は30試合で打率2割2分4厘、1本塁打、7打点に終わったが、期待を込められてのアップ更改。「期待していただいているというのはすごく感じたので頑張りたい」と口元を締めた。

慶応-慶大の4学年先輩にあたる柳町は初の規定打席到達で最高出塁率とベストナインを獲得した。2軍生活が多かった広瀬隆は「高校、大学と同じ環境で育ってきた。そういう先輩が活躍するのはすごく希望になりますし、刺激になります」と奮起。シーズン中から柳町の首位打者争いを気にしていただけに、尊敬のまなざしはこの日も変わらなかった。同じく慶応-慶大の先輩正木を含め、将来は3人でクリーンアップ形成を夢見ている。日本ハムでは慶大出身の郡司も契約更改で大台1億円超えを果たした。広瀬隆も偉大な先輩たちに続いてみせる。

11月からは約1カ月間、プエルトリコのウインターリーグに参加した。メジャー40人枠に名を連ねる有望株も参加し、レベルの高い異国で揉まれた。来季は「変わらずセカンドで勝負したいと思います」と決意表明。大本命は今季首位打者を獲得した牧原大だが「そう簡単ではないと思いますけど、野球をやっている以上は上を目指すのは当たり前なので。自分自身を見つめ直し、しっかりレベルアップしていくことにフォーカスしてやっていきたいと思います」と向上心を見せた。

レベルの高いプエルトリコ派遣は球団から来季飛躍を期待されている動かぬ証拠。幼稚舎(小学校)から通う生粋の「KEIOボーイ」が勝負の3年目に向かう。(金額は推定)【只松憲】