ロッテは17日、3選手がZOZOマリンで契約更改した。小島和哉投手(29)は1500万円減の1億4500万円でサイン。今…

ロッテは17日、3選手がZOZOマリンで契約更改した。

小島和哉投手(29)は1500万円減の1億4500万円でサイン。

今季は5年連続での規定投球回達成も8勝10敗で3年連続の2桁勝利とはならなかった。「自分の数字はもちろん悔しかったです。それ以上にチームの順位はもっと悔しいです」と言った。

昨季ソフトバンクから国内FA権を行使して3年契約で入団した石川柊太投手(33)は、4000万円増の1億6000万円でサインした。今季は19試合の登板で4勝7敗、防御率4・62。「求められてた結果にはほど遠い内容と結果だった。悔しさと歯がゆさはある」と語った。

高部瑛斗外野手(28)は1700万円増5000万円でサイン。来季から背番号「38」から「0」に変更になる。

今季は111試合に出場し、打率2割8分6厘、34打点。「個人的には何もかもうまくいかない年、守備、走塁、バッティング全ての面でいいパフォーマンスが出たとは言えない」と振り返った。

これでロッテの未更改選手は益田直也投手(36)、種市篤暉投手(27)の2人となった。

益田は今季22試合に登板し、1勝4敗、5セーブ、防御率4・35。通算250セーブまで残り2とし、ベテランでは異例となる秋季キャンプに参加した。

種市は24試合に登板し、9勝8敗、防御率2・63の成績だった。