DeNA山本祐大捕手(27)が17日、来季もホームベースを守り抜くことを誓った。この日は佐野恵太外野手(31)と横浜商で…
DeNA山本祐大捕手(27)が17日、来季もホームベースを守り抜くことを誓った。
この日は佐野恵太外野手(31)と横浜商で行われた「~未来のあんしんをつくる~高校生と考える交通安全教室」に参加。ヘルメットの着用やイヤホン等の使用といった自転車交通ルールについて、パネルディスカッションなどで理解を深めた。
交通安全教室を終え、山本は「自分の命は、自分で守ってほしい。そのために、ヘルメットの着用っていうのは考えてほしいなと思います」と振り返った。
交通ルールや自身の安全を「守る」ことにちなみ、「守備面での目標は」という質問に、「これやっててもいいんじゃないか、これで事故しなければいいんじゃないかっていう気の緩みが送球ミス、捕球ミスにつながる。オフシーズンから、全てのことが野球につながると思って。しっかりと、ホームベースを守りたいと思います」と回答。「来年は、ゴールデングラブ賞を取りたい」と目標を定めた。
チームは着々と助っ人補強を進めている。すでにMLB通算282登板を誇るホセ・ルイーズ投手(31)、大型左腕で先発要員のオースティン・コックス投手(28)、最速161キロ右腕のショーン・レイノルズ投手(27)との合意を発表。阪神から自由契約となっていたジョン・デュプランティエ投手(31)のDeNA入りも決定的とされている。「早く球を受けたいですし、コミュニケーションも取りたい。あとはボール、試合になってみないとわかんないことがここ数年多かったので、早くアジャストしたいなというふうに思います」と山本。助っ人たちとの共闘を心待ちにした。