寒暖差疲労を回復させるのには、自律神経の乱れを整えていくことです。基本的なこととして、体内時計を整えること、適度な運動…

 寒暖差疲労を回復させるのには、自律神経の乱れを整えていくことです。

基本的なこととして、体内時計を整えること、適度な運動、入浴の工夫などが大切です!

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体内時計とは、体温や血圧、臓器など体内環境を昼夜に合わせて調整する働きですが、体内時計が乱れると自律神経にも悪影響が及びます。

朝は日の光を浴びる、朝食を食べるなどしてしっかりリセットし、整えるようにしましょう。

適度な運動で代謝をよくすることは、自律神経を整えるのに役立ちます◎軽いウォーキングやジョギング、サイクリングなど、体を動かす習慣をつけましょう!

入浴も、自律神経を整えるのに役立つ習慣です。

シャワーですませてしまうのではなく、39〜40℃ぐらいのぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かるようにしてみてください。

さらに次の3つを行うと、寒暖差疲労の症状の緩和や回復に役立ちます。

・耳マッサージ

・ゆっくり深呼吸をする

・首、手首、足首の3首を温めること。

首:マフラー、ネックウォーマー、スカーフ

手首:アームウォーマー、長めの手袋、ファー付き手袋、袖の長い服

足首:レッグウォーマー、厚手の靴下 などなど

天気の影響を受けやすい人は、日本に1千万人以上いるとされています。不調は軽いうちに対処するのが鉄則です!

寒暖差疲労を感じるまえに、セルフケアを取り入れてみてください。

時には、鍼灸治療でお身体を整えるのもオススメです。

[文:meilong スタッフ]


※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

石川美絵

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。