史上初めてG1大阪杯を連覇したべラジオオペラ(C)産経新聞社 JRAのG1大阪杯を2024年、25年と連覇したべラジオオ…

史上初めてG1大阪杯を連覇したべラジオオペラ(C)産経新聞社
JRAのG1大阪杯を2024年、25年と連覇したべラジオオペラ(牡5)の現役引退が、12月16日に所属するべラジオレーシングのXを通じて発表された。べラジオオペラは現地時間12月14日に香港で行われたG1香港カップで2着。これがラストランとなった。
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べラジオレーシングはXで「ベラジオオペラ引退 ありがとうございました 詳細はまたポストします」と発表。その数時間後に「詳細」が投稿したが、衝撃の事実が判明した。
「『馬主はすぐ心配するから言えない』私は知りませんでした…オペラは膝の裏に損傷があり爆弾を抱えたまま出走し続けて来た事を…」
2着に入った6月のG1宝塚記念後には「既に限界に達して」県警者の中には引退を勧める声もあったという。そんな中でも「何とか秋に引退レースを…との関係者の思いからベストであろう香港を選択する運びとなりました」と記した。
「ご存知の様にロードカナロア産駒は晩成型が多くオペラ自身まだまだ成長を見込める子で着実に成長してますし成長途上です」と強調しながらも「しかし爆弾を抱えたままこれ以上走らせられない…苦渋の決断でした」と打ち明けた。
今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。Xでは「オペラ!!社台スタリオン入りカッコいいぞ!!心から叫びたい ありがとう!!」と締めくくった。
この投稿には大きな反響が寄せられている。「元気に無事に引退できる事が最善の策」「これからはゆっくり穏やかに」「最後まで無事に走り切れて良かった」といったコメントから、「1つ間違えば命も危ういような爆弾」「ジョッキーは知っていたのか」などと懐疑的な声も上がっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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