男子テニスで元世界ランク37位のB・ミラリェス(スペイン)は16日に自身のSNSを更新し、来年5月のコパ・ファウルコム…

男子テニスで元世界ランク37位のB・ミラリェス(スペイン)は16日に自身のSNSを更新し、来年5月のコパ・ファウルコムブリッジ(スペイン/バレンシア、クレー、ATPチャレンジャー)を最後に現役を引退すると発表した。
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28歳で現在世界ランク451位のミラリェスは、2023年にアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)とリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)で2大会連続で4強入り。その後のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではベスト8に進出するなど好成績を残し、同年5月に自己最高位となる37位を記録した。
しかし、その後は思うような成績が残せず、近年はチャレンジャー大会を主戦場としていたミラリェス。そうした中、今回自身のSNSを更新し、来年5月のコパ・ファウルコムブリッジを最後に現役を引退することを発表した。
「来年5月、バレンシアで開催されるコパ・ファウルコムブリッジにて、プロ選手として最後の試合を戦います。大好きな人たち全員の前で、そして親愛なるパブロ・アンドゥハルの大会でキャリアを終えられることを、とても幸運に感じています。最後にもう1度、あの場所で会いましょう!」