ロッテ藤原恭大外野手(25)が16日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、3300万円増の年俸8000万円でサインした。…
ロッテ藤原恭大外野手(25)が16日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、3300万円増の年俸8000万円でサインした。
今季は107試合に出場し、打率2割7分1厘、自身初の規定打席に到達するなど飛躍を遂げた1年だったが「満足いく内容じゃなかった。まだまだやれる。打率は2割9分前後打てたなという感触はある」と振り返った。
昨年は離脱がありながらも、打率2割9分。2年連続で打率を残し「ようやく、自分のバッティングフォームが板についてきた。タイトルへの手応えも出てきている」と自信はついてきた。また、長打力アップにも目を向ける。秋季キャンプでは、本塁打を打つ角度を意識し「シーズン中に比べても精度良く(スタンドに)入るようになってきた」手応えをつかみつつある。
8年目を迎える来季へ「3番を打ちたい。最多安打、首位打者、ゴールデングラブ、ベストナインを取りたい」とタイトルを意識。チームの中心打者へ、着実に階段を上っていく。(金額は推定)