陸上女子マラソンで24年パリオリンピック(五輪)6位入賞の鈴木優花(26)が16日、前日15日をもって第一生命グループを…

陸上女子マラソンで24年パリオリンピック(五輪)6位入賞の鈴木優花(26)が16日、前日15日をもって第一生命グループを退社したことを発表した。

鈴木は、同社公式サイトを通じて「第一生命グループ女子陸上競技部は、本当に素敵なチーム」とし、加えて「このチームで走ることができた約4年間、あっという間でしたが、陸上競技人生のみならず、一生の宝物です。ここまで学んだことは、必ず今後に繋げていきます」などと在籍した期間を振り返って、周囲に感謝。今後は「赤崎優花」と名義を変えて、クラフティア陸上部で活動する。

秋田出身の鈴木は、大東文化大を経て22年に入社。23年にパリ五輪代表選考会(MGC)を制し、初の五輪では6位入賞。今年6月には、男子マラソンでパリ五輪6位入賞の赤崎暁(クラフティア)との結婚を発表していた。