韓国代表として来春のWBC出場を熱望するキム・ヘソン(C)Getty Images ドジャースのキム・ヘソンが、来年3月…

韓国代表として来春のWBC出場を熱望するキム・ヘソン(C)Getty Images

 ドジャースのキム・ヘソンが、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場を熱望していることについて、専門メディア『Dodgers Nation』は「可能な状況になっている」と伝えている。

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 現地時間12月15日までに、同メディアは「ドジャースのキム・ヘソンがWBC韓国代表入りを熱望」と題した記事を掲載。冒頭に「ポストシーズンで出番が多くなかったことから、来春のWBC韓国代表としての出場が可能な状況になっている」と断じた。

 今季のキム・ヘソンは開幕こそマイナーだったが、5月上旬にメジャー昇格。シュアなバッティングで、打率は一時4割を超えた。ところが、左肩の故障で7月下旬に負傷者リスト入り。9月に復帰後は打撃不振が続き、出場機会が限られた。

 ポストシーズンでの出場は、代走と守備固めの2度のみ。ただ、フィリーズとの地区シリーズ第4戦ではサヨナラのホームを踏み、ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦では、世界一の瞬間を二塁の守備で迎えた。

 WBC出場が「可能な状況になっている」というのは、消耗度の少なさを指しているとみられる。そして、キム・ヘソン自身は母国の韓国メディアに対して「球団が許可し、代表に選ばれれば、必ず参加したい」「ナショナルチームに入るのは、すべての選手の夢。僕も例外ではない」と答えているという。

 さらには「チームが許可してくれるなら第1次キャンプにも参加したいが、まだ分からない。球団から返事をもらったら出発日が決まると思う」と息巻く。『Dodgers Nation』は「キムはまだ26歳と若く、広い守備範囲と走塁の脅威に加え、打撃面でプラスの選手へと成長する時間は十分残されている」と期待するが、定位置が約束されているわけではない。

 今季終了後にFAとなっていたミゲル・ロハスは残留が決まり、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデスも契約更新が有力視されている。国際大会が終われば、再びし烈なレギュラー争いが待っているだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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