【YANMAR presents 柿谷曜一朗 引退試合 LAST MAGIC】OSAKA PINK 4-3 OSAKA …

ビデオメッセージに登場した丸高愛実

【YANMAR presents 柿谷曜一朗 引退試合 LAST MAGIC】OSAKA PINK 4-3 OSAKA BLUE(12月14日/ヨドコウ桜スタジアム)

【映像】涙を流す丸高愛実

 元日本代表FW・柿谷曜一朗の引退試合で、妻でタレントの丸高愛実からのサプライズ・ビデオメッセージが公開された。華麗なプレーで知られるエースの素顔とともに、現役時代の胸中が明かされ、柿谷自身も大型ビジョンを見つめながら涙した。

 12月14日の「YANMAR presents 柿谷曜一朗 引退試合 LAST MAGIC」では、OSAKA PINK(セレッソ大阪勢が中心)とOSAKA BLUE(ガンバ大阪勢が中心)が激突し、主役の2ゴール・1アシストもあり4-3でOSAKA PINKが勝利した。

 試合後のセレモニーでは、丸高と3人の子供たちが登場。長女からの感動的な手紙が読み上げられた後、丸高からのサプライズ・ビデオメッセージが大型ビジョンに流れると、柿谷は少し驚いた様子を見せた。

 2016年12月に結婚を公表した2人。当時の写真などが流れる後、丸高は夫について「結構やんちゃな感じで思われたりしますが、本当に繊細で優しい人なんですね」と、その素顔を明かした。丸高によると、柿谷は「言いたいことを言うと誰に迷惑がかかって、誰が嫌な気持ちになってしまうかをすごく考えていましたね。すごい人の気持ちとかをすごく考える人」だという。

第一線で戦いながら家族を優先した

柿谷ファミリー

 サッカー選手のパートナーとして丸高がとくに印象的だったと振り返ったのは、勝敗に関する柿谷の言葉だ。

「すごく覚えてるのが、『勝っても愛実のせいじゃないし、負けても愛実のせいじゃないからね』って言われたこと」 

 勝敗がかかるスポーツだからこそ、妻に負担をかけないよう気遣ってくれた言葉だったと丸高は振り返る。こうしたメッセージが進むにつれ、大型ビジョンを見つめる柿谷の目には涙が溢れ始めた。

 メッセージでは、プロ生活で絶えなかった怪我との闘いについても言及された。丸高は「パッと思い浮かぶのが足首」とし、「『あ、今日足首の調子ええわ』とか、『あ、今日足首はまってないわ』とか、『あ、今日足首アカんぽいから注射しなきゃやわ』とか常に気にしていた」と、夫の苦悩を振り返った。

 それでも柿谷は、クラブや日本代表で活躍。さらに丸高が「一番はあの家族の時間をたくさん大切にしてくれたこと。それに尽きるかな」と涙を流しながら語ったように、家族を最優先にする信念を持ち続けた。

 最後に丸高は、「これからも、柿谷曜一朗らしく、何も周りは気にしないでいいので、前に進んでいっていただけたらなと思っています」とコメント。「きっとこの先の人生も面白くなることは間違いないので、家族でいろんな景色を一緒に見ていけたらなと思っています」と、涙ながらに夫へエールを送り、サプライズ・メッセージを締めくくった。

(ABEMA/柿谷曜一朗 引退試合)