日本女子プロゴルフ協会は15日、2026年の国内女子ツアーの日程を発表した。レギュラーツアー(JLPGAツアー)は開催…

フジサンケイレディスの歴史に幕(写真は2024年大会を制した竹田麗央)

日本女子プロゴルフ協会は15日、2026年の国内女子ツアーの日程を発表した。レギュラーツアー(JLPGAツアー)は開催中止となった「フジサンケイレディスクラシック」を除く25年の36試合から、1大会増の37試合を開催。賞金総額は円安傾向にある為替レートの仮換算も加味した上で5億1434万7000円増、過去最高の48億9550万円となった。

1982年に始まったフジサンケイレディスクラシックは今季、主催者の申し出により直前に大会を中止した。主催者に名を連ねるフジテレビは当時、元タレントの中居正広氏と女性とのトラブルを巡る対応に追われていた。43回目の開催は実現しないまま歴史に幕を下ろす。小林浩美JLPGA会長は「個別の(大会の)事情に関しては、相手様もいらっしゃるのでちょっと差し控えさせていただきます」と言及を避けた。

3月5日開幕の「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)でシーズンイン。第2戦に台湾女子ゴルフ協会との共催で「台湾ホンハイレディース」(オリエントG&CC)を新規で開催する。

「パナソニックオープンレディース」は特別協賛者がNTTドコモビジネス株式会社に変更され、「NTTドコモビジネスレディス」(千葉・浜野GC)として4月30日(木)に開幕、4日間大会として行われる。

6月下旬の「アース・モンダミンカップ」(千葉・カメリアヒルズCC)は賞金が前年比1億円増え、1大会あたりのツアー最高額を更新し総額4億円となった。

下部ステップアップツアーは22試合、45歳以上の女子選手によるレジェンズツアーは5試合と25年実績と開催試合数は変わらず、シーズンを通じた賞金総額がそれぞれ500万円増の5億3000万円、100万円増の1億950万円となった。同年のプロテスト合格者による12月の「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」は30回目の開催を記念し、500万円増の総額2000万円で争われる。

ツアーは規約・規定集の改正項目にも触れ、同一大会のプロアマ競技を2年連続で欠場または棄権した場合、本戦の出場を不可とすることを決めた。海外ツアーの旅程等やむを得ない事情を除き、けがや病気の場合も本戦は欠場となる。