中日がメジャーで実績を誇る大砲と契約間近と報道され、ファンの期待も高まっている(C)Getty Images 中日がメジ…

中日がメジャーで実績を誇る大砲と契約間近と報道され、ファンの期待も高まっている(C)Getty Images

 中日がメジャー通算164本塁打の実績を誇るミゲル・サノ内野手と1年130万ドル(約2億円)で契約合意間近だと、現地時間12月14日、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が自身のXで報じた。

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 ドミニカ共和国出身の32歳はツインズで前田健太(楽天)ともチームメイトだった大砲で、7年連続2ケタ本塁打を放ち、2019年に34本塁打、21年に30本塁打をマークしている。

 身長193センチ、体重123キロの体格で、同記者によれば、今オフのウィンターリーグでは打率.315、9本塁打、25打点の成績を残したという。

 有望助っ人と合意間近という報道にSNS上のファンは「これは活躍を期待するばかり」「いや大物来たね」「自分でもよく知ってるレベルの人キター」「彼が健康であれば、バンテリンドームはかつてないほどの花火を見ることになるだろう!」と、期待の声が集まった。

 中日は今季のチーム打率.232、403得点はともにリーグワーストの成績で、83本塁打もリーグ5位に終わっている。サノの実績とパワーに大きな期待が寄せられる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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