山本はWBCに出場する見通しと報じられているが…(C)Getty Images 来年3月開催のワールド・ベースボル・クラ…

山本はWBCに出場する見通しと報じられているが…(C)Getty Images
来年3月開催のワールド・ベースボル・クラシック(WBC)に、ドジャースの山本由伸が出場の見通しとなったことが、日米メディアを通じて大きく報じられた。すでに出場の意向を表明している大谷翔平とともに山本のメンバー入り決定となれば、連覇を目指す「侍ジャパン」は投打の大黒柱が揃う形となる。
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だが、その一方でドジャース首脳陣は、両選手の所属球団の責任者として、WBC参加に慎重な意見を発している。すでに、デーブ・ロバーツ監督は“二刀流”出場の行方が注目を集める大谷に、「投げて欲しくはない」と心境を吐露。また、ブランドン・ゴームスGMも、山本の大会参加に対し現時点での見解を示しており、日本人右腕への「ゴーサイン」はまだ出ていないという。
ドジャース地元メディア『ORANGE COUNTY REGISTER』のトピックの中で、WBCに関するゴームズGMのコメントを掲載。取材対応でのやりとりとして、山本の出場について以下の様な言葉を並べている。
「MLBや選手会との協議など、正式決定までに必要な手続きがまだ残っている。だから、私が聞いている限りでは、今回の(山本出場の)報道は時期尚早に感じる」
同メディアは、ゴームズGMのコメントを受け、「その手続きの1つが保険の問題だ」と指摘。WBC出場選手に対し球団側がかける保険がネックになるケースがあるとしており、「故障歴が長い選手の場合、保険の確保が難しくなることがある」などと論じている他、今回のトピック内で同メディアは、「ヤマモトについては、登板数や投球制限などの条件で合意できれば、ドジャースは日本代表での登板を容認する可能性が高い」とも見込んでいる。
さらに、大谷の投打での出場にも、ゴームズGMからは、「まだ話し合いが必要だ。オフシーズンは始まったばかりで、これから改めて協議することになる」と語るにとどめたことが綴られている。
前回の2023年大会では、出場を熱望していたとされるクレイトン・カーショーの保険費用の問題が、米国代表メンバー入りの妨げとなったと伝えられた。今後、山本の出場に関して球団首脳はどのような結論を導き出すのか。大会が近づく中で、さらに関心は高まっていくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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