2017年10月31日平塚G3湘南ダービー(最終日)【12R=S級決勝戦】1/郡司浩平(神奈川99期)2/三谷竜生(奈良101期)3/坂口晃輔(三重(95期)4/笠松信幸(愛知84期)5/稲川翔(大阪90期)6/新山将史(青森98期)7/稲…

2017年10月31日
平塚G3湘南ダービー(最終日)

【12R=S級決勝戦】


1/郡司浩平(神奈川99期)
2/三谷竜生(奈良101期)
3/坂口晃輔(三重(95期)
4/笠松信幸(愛知84期)
5/稲川翔(大阪90期)
6/新山将史(青森98期)
7/稲垣裕之(京都86期)
8/柴崎淳(三重91期)
9/阿竹智史(徳島90期)


834・1・9・275・6の細切れ戦。
赤板周回に入り、三谷が6番手から上昇して、全体もペースアップの気配。


しかし、第1コーナーに差し掛かるところで、郡司の前輪と稲垣の後輪が接触して落車。
横にいた坂口、後続の阿竹と新山も巻き添えに。


残り4選手、並びは25・84、近畿2車・中部2車となって打鐘を迎える。


そのままの並びで最終BSからラスト半周。
第4コーナー外から脚を貯めていた柴崎が伸びて直線勝負。
稲川のブロックを受けるが、巧みにかわして柴崎が1着でゴール。
5選手が落車という大波乱の決勝戦を制した。




優勝/柴崎淳(三重91期)
アクシデント(5選手落車)はあったんですけれども、落ち着いて最後まで走れた。
三谷君も引っ張って、引っ張って駆けるつもりやったと思う。
でも、あまりこっちが遅いと(仕掛け)抜けない、良いタイミングやったと思います。
豊橋F1(10月11日〜13日)で優勝してから良い流れできていた。
今日もチャンスがあればものにしてやろうと。
ダービーの落車(京王閣・5月)からようやくストレスなく自転車に乗れるように。
選手権(四日市G1・2018年2月開催)は意識していた。
自分が選手であるうちに地元でG1は最初で最後かも知れないし。
それに自分が出たいっていうところで、今回の優勝は大きいです。


【9R=S級企画ブロックセブン】


1/成田和也(福島88期)
2/山中貴雄(高知90期)
3/大竹歩(大阪101期)
4/中田健太(埼玉99期)
5/林巨人(愛知91期)
6/八谷誠賢(福岡77期)
7/堀内俊介(神奈川107期)


注目は成田・堀内の中央大自転車部の先輩・後輩ライン。
特に、メンバーの中でも格上の成田が車券人気の中心。
打鐘周回に入って、後団から八谷と山中が前へ。
スタートを取っていた大竹と林のラインは引いた形に。
そして、打鐘前に堀内が成田を引き連れて動き出す。


後輩・堀内が必死に逃げて、番手の先輩・成田は絶好の展開。
しかし、思うように脚が伸びず。
そこで最終BSから第3コーナーで、6番手の大竹が豪快な捲りで成田のブロックもかわした。
大竹の番手・林も成田の外をすり抜けて、ラインでのワンツーフィニッシュ。
3連単は万車券、ブロックセブンとしては高配当のレースとなった。


1着/大竹歩(大阪101期)
異常なくらい!?自分では落ち着いていた。
これまで勝たなアカンところで勝ち切れてへんかった。
せやから、メッチャ嬉しいですね。
このレースで点数(競争得点)もアドバンテージにもなりますし、大きな自信になりました。
S級になって、一応、初優勝なので(笑)。*企画レースなので優勝扱いにはならない
年内にF1で必ず優勝したいです。