2025年限りで巨人を退団していた オイシックスは14日、桑田真澄氏がCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)に就任す…
2025年限りで巨人を退団していた
オイシックスは14日、桑田真澄氏がCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)に就任することを発表した。今季は巨人2軍監督を務め、イースタン・リーグで2年ぶり29度目となる優勝へと導いたが、オフに電撃退団していた。
桑田氏はPL学園卒業後、1985年ドラフト1位で巨人に入団。2006年までの在籍21年間で最優秀防御率、MVPを獲得。NPB通算173勝141敗、防御率3.55の成績を残し、同年にパイレーツとマイナー契約。メジャー昇格した後、2008年3月に引退。2021年から巨人の1軍投手チーフコーチ補佐として巨人に復帰し、2軍監督就任後、今季限りでの退団が発表されていた。
オイシックスは今オフ積極補強を遂行。元広島の松山竜平外野手の選手兼任打撃コーチ就任を始め、元オリックス・井口和朋投手、元日本ハム・石川直也投手、元楽天・宮森智志投手、そして元阪神・渡邉諒内野手の5人のNPB経験者を獲得している。
今季イースタン・リーグで47勝73敗1分とリーグ7位に終わったオイシックス。来季からリーグは3地区制に変更されるが、武田勝監督の元、桑田氏は巻き返しに着手する。(Full-Count編集部)