サッカー明治安田J2の徳島ヴォルティス(4位)は13日、J1昇格をかけて千葉(3位)とアウェーで対戦し、0―1で敗れて…

 サッカー明治安田J2の徳島ヴォルティス(4位)は13日、J1昇格をかけて千葉(3位)とアウェーで対戦し、0―1で敗れて5年ぶりのJ1復帰とはならなかった。地元で声援を送ったサポーターからは、来季の昇格に期待する声も聞かれた。

 徳島の昇格には勝利が絶対条件となるこの日のプレーオフ決勝は、千葉市中央区のフクダ電子アリーナで行われた。前半は互いに譲らず、0―0で折り返した。後半14分には、トニー・アンデルソン選手が絶妙なシュートを放ったが、クロスバーにはじかれた。逆に後半24分には相手にヘディングシュートを決められ、リードを許した。徳島は最後まで攻め続けたが、及ばなかった。

 試合後、増田功作監督は「自分の力のなさを痛感している。このメンバーでやれたことは幸せだったし、勝たせてあげたかった」と語った。

 地元・鳴門市のポカリスエットスタジアムでは、試合のパブリックビューイングが行われ、サポーターら約1500人が選手に拍手や声援を送った。

 観戦した藍住町の男性会社員(45)は「クロスバーにはじかれたシュートは惜しかった。残念です」。家族4人で来ていた徳島市の女性会社員(39)は「悔しい。来季はJ1に上がれるよう、これからも声を出して応援します」と話した。(鈴木史、芹沢みなほ)