打撃に定評のあるヘルナンデスがストーブリーグで注目されている(C)Getty Images 世界一3連覇を狙うドジャース…

打撃に定評のあるヘルナンデスがストーブリーグで注目されている(C)Getty Images
世界一3連覇を狙うドジャースはオフの補強でも積極的に動いている。
現地時間12月12日にはブレーブスからFAとなっていた外野手のマイケル・シアニを獲得したと発表。
【動画】緩慢守備の汚名返上!テオスカーの逆転3ランをチェック
シアニは2022年にレッズでメジャーデビューを果たすと23年にカージナルスに移籍。24年にはカージナルスのセンターとして活躍、特に守備力の高さで知られ、キャリア通算152試合の出場で守備において失策0なことも注目されている。
またウインターミーティングの間にはメッツからFAとなっていた剛腕、エドウィン・ディアスも獲得。チームの泣き所となっていたリリーフ強化に努めるなど、着々と課題の穴埋めに励んでいる。
そしてオフの補強ポイントとしては外野手強化もあがる。
今季は左翼を守ったマイケル・コンフォートが打撃不振に悩まされ、ほかにも外野守備の不安定さもたびたびチームの足を引っ張った。
外野布陣の中ではテオスカー・ヘルナンデスがトレード候補にあがっていると報じられ、ファンの間でも様々な反応が出ている。
米メディア『DODGER BLUE』は現地時間12月12日に配信した「テオスカー・ヘルナンデスのトレードに関する噂 可能性を探り続けている」と題した記事の中で最近トレードの噂が出ているヘルナンデスに関して、ドジャースのワールドシリーズ連覇に大きく貢献したとしながら、「チームでの彼の将来は依然として不透明だ」と伝えている。
ヘルナンデスは今年1月にドジャースと3年6600万ドル(約102億円)で契約延長。今年が3年契約の初年度にあたり、残り2年を残すものの「ヘルナンデスの年齢と契約状況を考慮すると、理論的にはヘルナンデスをトレードすることで、ドジャースは野手の若返りと外野守備の強化を図ることができる」と記事では主張。
複数のトレード報道に関してチームのブランドン・ゴームズGMは「可能性は低い」と否定しているが、メジャーのストーブリーグにおいては何が起きても不思議ではないのも事実。
ヘルナンデスの2025シーズンの成績は134試合に出場、打率.247、25本塁打、89打点をマーク。一方でチームでは貴重な右の長距離砲となっていることで、左バッターが多いチームにおいては「バランスをもたらす」と伝えている。
記事の中では実際にチームにとっては世界一連覇に貢献した「ヘルナンデスをトレードすることは考えにくい」としながらも、一方でロイヤルズはヘルナンデスとのトレードに興味を示していると報じた。
ポストシーズンでも走塁ミス、拙守などもありながら5本のホームランを放つなど、勝負強さは際だつ。チームの大事なムードメーカーでもある33歳外野手は果たして、世界一3連覇を目指す戦いの輪に残れるか。今後も水面下の動き含め、去就が注目されていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「過去をゴミ箱に捨てるようにして集中した」——テオスカーの究極ポジティブ思考が生んだ逆転3ラン!緩慢守備の汚名返上
【関連記事】「眠らない街。ありがとう」ドジャース入団決定のディアスが古巣ホームに感謝 「トランペットを響かせてくれたことは…」
【関連記事】「ソトは孤立無援の状況」主力流出で激震のメッツ オフの球団対応に非難の声やまず「強化を図るはずが予想外の痛手を負っている」