2024年のシリウスステークス(G3)など重賞3勝を挙げたハギノアレグリアス(牡8・栗東・四位洋文厩舎)が、12月12…
2024年のシリウスステークス(G3)など重賞3勝を挙げたハギノアレグリアス(牡8・栗東・四位洋文厩舎)が、12月12日付で競走馬登録を抹消した。今後は阪神競馬場で乗馬となる予定だ。
ハギノアレグリアスは2017年4月27日生まれ。父キズナ、母タニノカリスの血統で、馬主は日隈良江氏。ダート路線を主戦場に安定した走りを続け、JRAでは通算20戦7勝、獲得賞金2億3358万9000円(付加賞含む)を記録した。地方競馬でも4戦1勝を挙げ、獲得賞金は4600万円に上る。
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重賞は3勝
重賞初制覇は2023年の名古屋大賞典(Jpn3)。同年にはシリウスステークス(G3)も制し、翌2024年には同レースを連覇するなど、息の長い活躍を見せた。8歳まで第一線で戦い続けたタフさと安定感は、多くのファンに強い印象を残している。