23・24年のシリウスSなどを制したハギノアレグリアス(牡8、栗東・四位洋文厩舎)が、12日付でJRAの競走馬登録を…
23・24年のシリウスSなどを制したハギノアレグリアス(牡8、栗東・四位洋文厩舎)が、12日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は阪神競馬場で乗馬となる予定。JRAが13日、ホームページで発表した。
ハギノアレグリアスは父キズナ、母タニノカリス、その父ジェネラスという血統。19年に松田国英厩舎からデビューし、20年秋には3連勝でオープン入りを果たしたが、その後屈腱炎を発症したため長期休養を余儀なくされた。
休養中、松田国英調教師の定年に伴い四位洋文厩舎に移籍。22年に復帰すると、23年の名古屋大賞典とシリウスSを勝って四位洋文調教師に重賞初タイトルを届けた。翌24年にはシリウスSを連覇。その後4戦して7日のチャンピオンズCがラストランとなった。通算成績は24戦8勝(重賞3勝)。
(JRAのホームページより)