サッカーのJ1昇格プレーオフ(PO)は13日、決勝が千葉・フクダ電子アリーナであり、J2で3位のジェフ千葉が同4位の徳…

 サッカーのJ1昇格プレーオフ(PO)は13日、決勝が千葉・フクダ電子アリーナであり、J2で3位のジェフ千葉が同4位の徳島ヴォルティスを1―0で破り、2009年以来17年ぶりとなるJ1復帰を決めた。

 千葉は後半24分、FWカルリーニョスジュニオがクロスに頭で合わせて先制点を挙げ、そのまま逃げ切った。

 千葉の前身は1946年に設立された古河電気工業サッカー部。イビチャ・オシム監督の下、2005年にナビスコ杯(現ルヴァン杯)で優勝した。翌06年もナビスコ杯連覇を果たしたが、09年にJ2降格が決定。10年からJ2で過ごした昨季までの15シーズンの間、POには5回(うち決勝2回)、駒を進めながら敗れてきた。

 千葉がJ1に復帰する来季は、1993年のリーグ初年度から参戦するオリジナル10(消滅した横浜フリューゲルスを除く)のすべてが、2005年以来21年ぶりにJ1にそろうことになる。

 徳島は今季J2最少24失点の堅守も及ばず、21年以来5年ぶりのJ1復帰を逃した。

■「機は熟した」

 米倉(千) 2009年の降格時を知る。「お待たせしました。苦しくて何度もくじけそうになることがあったけど、多くの人に支えられて立ち直ってきた」

 鈴木大(千) 「勝って昇格を決める気持ちで臨んだ。ここにいる全員がハードワークしたおかげ。機は熟したと思っていた」

 小林監督(千) 「めちゃくちゃうれしいけど、めちゃくちゃ疲れた。キャンプから取り組んできた粘り強い守備が最後に実を結んだ」