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12月13日、横浜国際プールで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第14節が開催。横浜ビー・コルセアーズがホームで大阪エヴェッサを迎え撃った。
第1クォーターは互角の立ち上がりとなり、26-26の同点で終えた両チーム。第2クォーターも点の取り合いが続き、横浜BCはケーレブ・ターズースキーのペイントアタックなどを中心に応戦していく。クォーターの終わり際には谷口光貴が3ポイントシュートを決め切り、49-50と横浜BCの1点ビハインドで試合を折り返した。
横浜BCは第3クォーターでさらに3ポイントのテンポを加速させ、67-65の2点リードで最後のクォーターへ。試合は最後まで1点を争う戦いが続くも、残り2分に安藤誓哉が貴重な3点弾を沈め、続けてダミアン・イングリスがフリースローを連続ヒット。最後は森井健太のフリースローで締めくくり、最終スコア87-80で横浜BCが勝利を収めた。
ホームで白星をつかんだ横浜BCは、イングリスが19得点9アシスト、ケーレブ・ターズースキーが12得点8リバウンド、須藤昂矢が10得点をマーク。B1通算7000得点を記録した安藤は11得点をマークし、レコード達成に勝利で花を添えた。
一方、接戦を落とした大阪はライアン・ルーサーが17得点3リバウンド3アシスト、マット・ボンズが15得点4リバウンド4アシスト、木下誠が6得点8アシストを挙げている。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 87-80 大阪エヴェッサ(@横浜国際プール)
横浜BC|26|23|18|20|=87
大 阪|26|24|15|15|=80