ドジャース専門の地元放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんが12日(日本時間13日)にインス…
ドジャース専門の地元放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんが12日(日本時間13日)にインスタグラムを更新した。同日にドジャースタジアムで行われた、メッツからドジャースへ移籍したエドウィン・ディアス投手(31)の入団会見の様子を公開した。
ワトソンさんは、背番号「3」のドジャースユニホームに身を包み、ゴームズGMらと笑顔で写真におさまるディアスのショットをアップ。「正式発表!!!ドジャースの最新メンバー、エドウィン・ディアス」と添え、新守護神候補の加入を歓迎した。
さらに会見後には、椅子に並んでディアスへの単独インタビューを実施。黒のワンピースにお団子ヘア姿で、身ぶり手ぶりを交えながら取材するワトソンさんのオフショットも公開された。
ディアスは3年総額6900万ドル(約106億9500万円)の大型契約でドジャースに加入。通算520試合に登板し、253セーブ、防御率2.82を誇る右腕だ。22年にメッツと5年契約を結んだが、3年目終了後にオプトアウトし、今オフにFAとなっていた。
31歳を迎えた25年シーズンは、9月に最速100.5マイル(約162キロ)を計測。23年は故障で全休したものの、24年は54試合で20セーブ、25年は62試合で32セーブを記録し、守護神として復活を遂げた。
3連覇を狙うドジャースの一員として、入団会見では「勝つためにここに来た。それがゴール。次のワールドシリーズ優勝を狙いたい」と力強く意気込みを語った。