岡山県真庭市出身のバイクレーサー松岡玲さん(23)=名古屋市=が1日、真庭市役所を訪れ、太田昇市長に今季の成績を報告し…
岡山県真庭市出身のバイクレーサー松岡玲さん(23)=名古屋市=が1日、真庭市役所を訪れ、太田昇市長に今季の成績を報告した。オートバイレースの国内最高峰「全日本ロードレース選手権」のST600クラスで総合5位の好成績。昨年の総合6位から順位を上げ、「全日本チャンピオンを目標にして戦っていく」と闘志を見せた。
松岡さんは地元の高校在学時から高校生ライダーとして脚光を浴びた。ヘルメットの真庭市章が目をひく。今季は夏のモビリティリゾートもてぎ(栃木県)での決勝で2位に入り、表彰台に立った。
総合3位で臨んだ今季最終戦、鈴鹿サーキット(三重県)。予選1位でポールポジションを得て、降雨下の決勝で上位争いを展開。しかし、先輩レーサーらを前に惜しくも4位だった。
今夏には、念願だった鈴鹿8時間耐久ロードレースに出走。真庭署の交通安全大使(8月14日から1年間)に任命されて啓発活動に携わるなど活動の幅を広げた。
松岡さんは「シーズンを通してトップ争いを展開できた。考え方を変えたことが一番大きい」と強調。その上で「レベルアップとともに、課題が今まで以上に見えた。一戦一戦、大事に戦っていきたい」と胸を張った。(藤井匠)