【UEFAチャンピオンズリーグ】レアル・マドリード 1-2 マンチェスター・シティ(日本時間12月11日/サンティアゴ・…

【UEFAチャンピオンズリーグ】レアル・マドリード 1-2 マンチェスター・シティ(日本時間12月11日/サンティアゴ・ベルナベウ)
レアル・マドリードのDFラウール・アセンシオが、接触プレーの後に仁王立ち。相手を煽ったとも捉えられる行為をきっかけに一触即発の事態となった。
日本時間12月11日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節で、レアル・マドリードとマンチェスター・シティが対戦。試合はアウェイチームが僅差で勝利することになった。その29分、事件が勃発した。
マンチェスター・シティのロングボールをGKティボー・クルトワがボックスを飛び出してクリアすると、ボールは自陣右サイドのスペースに落ちる。これに反応したのは、アセンシオとマンチェスター・シティのFWジェレミー・ドク。
先に到達したアセンシオがマイボールにし、ドクを背負ってキープを試みる。すると、ドクの猛チャージによって両者の身体がもつれ合い、アセンシオがドクを倒す形となった。

その後、アセンシオがピッチに倒れ込むドクを見下すように覗き込み、それに怒ったドクが体当たりを仕掛けてきたが、仁王立ちで応戦。両者がにらみ合い一触即発の事態となった。すぐにレアル・マドリードのMFフェデリコ・バルベルデが間に入ったことで鎮静化したものの、スタジアムに緊張感が走った。
解説・林陵平氏は「アセンシオは退場しないようにしてほしいですね」と苦言を呈し、ファンもSNS上で「乱闘くるか」「バチバチやな」「アセンシオらしいw」「アツすぎるやろ」「アセンシオは熱くて好き」「ラモスかよ」「たぎりすぎやろ」「退場するなよ」と興奮気味にコメントしている。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)