米名門・ブラウン大学の男子ボート部「Brown Mens Crew」が、筋肉とハーモニーの意外すぎる融合でSNSを沸かせ…
米名門・ブラウン大学の男子ボート部「Brown Men’s Crew」が、筋肉とハーモニーの意外すぎる融合でSNSを沸かせている。
同部の公式インスタグラム(@brownmcrew)に投稿されたのは、「Happy Holidays from Brown Men’s Crew」と題されたホリデー動画。舞台はチームの練習拠点であるボートハウス。上半身裸の選手たちがエルゴメーター(ローイングマシン)にずらりと並び、息を合わせて漕ぎ出すと同時に、あの名曲「Last Christmas」を全員で一斉に合唱するという衝撃の内容だ。
屈強な肉体からは想像もつかないほど真面目な表情で、リズムに合わせて声を揃える選手たち。腕や背中の筋肉を躍動させながら、切ないクリスマスソングを歌い上げる姿は、迫力満点でありながらどこか微笑ましい。まさに“筋肉合唱団”と呼びたくなる光景である。
このギャップ全開の演出に、コメント欄には称賛の声が殺到。普段は厳しいトレーニングとレースに挑む彼らだが、今回の投稿では競技者としての結束力を“合唱”という形で表現し、筋肉だけでなく、チームの一体感とホリデースピリットを存分に伝える一本となった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部