来年2026年春のセンバツ21世紀枠選考に向けた地区ごとの推薦校が12日、発表された。近畿地区は郡山が選出され、大阪の進…
来年2026年春のセンバツ21世紀枠選考に向けた地区ごとの推薦校が12日、発表された。近畿地区は郡山が選出され、大阪の進学校・生野が近畿地区の推薦校に選ばれなかった。
生野は吉村 洋文大阪府知事の母校で、この秋はベスト16に進出し、5回戦では興国相手に7回まで3対2でリードしていたが、8回表に3点を取られて逆転を許し、9回裏に適時二塁打で1点差に追い詰めたが、5回戦で敗退となっていた。大阪府の推薦に選ばれ、話題となっていた。
もし近畿地区の推薦校に選ばれれば、現役知事の母校として07年以来、19年ぶりの出場のチャンスがあった。07年は東国原英夫宮崎県知事の都城泉ケ丘が21世紀枠で出場して、初戦敗退に終わっている。
今回の発表で出場の可能性は潰えることとなった。