「第4回現役ドラフト」で知野はDeNAから中日へ 9日に行われた「第4回現役ドラフト」で計12人が新天地に移った。知野直…
「第4回現役ドラフト」で知野はDeNAから中日へ
9日に行われた「第4回現役ドラフト」で計12人が新天地に移った。知野直人内野手もその一人。DeNAから中日へ移籍し、同一リーグで飛躍を目指す。12日には自身のX(旧ツイッター)を更新し、古巣DeNAとファンに感謝の思いを届けた。
知野は2018年ドラフト6位でルートインBCリーグの新潟(現オイシックス新潟)からDeNAに入団した。パンチ力とユーティリティ性が魅力の右打者だが、入団後は1軍での出場機会は2023年の39試合が最多。打率も2割に届かず、今回の現役ドラフトで移籍することになった。
知野はXで移籍を報告。「横浜DeNAベイスターズに入ってから7年間本当に色々なことがありいろんな思い出があります。電話で現役ドラフトの結果を知らされたとき、頭の中に横浜でのいろんな思い出がよみがってきました」と振り返った。
「本当に横浜という街、横浜DeNAベイスターズのファンの方々、横浜DeNAベイスターズというチームが大好きでした。正直さみしいです」と思いが溢れた。一方で結果を残せず、「中々力になれずすみませんでした」と謝罪も。それでも、「本当に横浜での7年間は楽しくていろんなことに恵まれて幸せでした! 来年からは中日ドラゴンズの知野直人になりますがちょっとでも応援してもらえたら嬉しいです!!」とファンに感謝と“お願い”。
同一リーグで対戦機会も増えるが、「また皆さんに会えるの楽しみにしています。本当に7年間ありがとうございました!!」と知野。そして最後には「横浜大好きだったな」と言葉を添えた。(Full-Count編集部)