世界一パレード後にベッツらとホームパーティー ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が思わぬ悩みを明かした。地元メディア…
世界一パレード後にベッツらとホームパーティー
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が思わぬ悩みを明かした。地元メディア「ドジャース・ネーション」は10日(日本時間11日)、公式X(旧ツイッター)でフリーマンのインタビュー動画を公開。連続世界一に輝いた直後に感じた“衰え”について語った。
発端は世界一パレード後にムーキー・ベッツ内野手の自宅で行われたホームパーティー。そこでフリーマンは“ダンス”を披露した。チームメートがダンスフロアで盛り上がっているのを少し離れた場所から眺めていたようだが「私が多少ダンスが出来ることを知っているから、呼ばれたんだ」と、キケことエンリケ・ヘルナンデス内野手らから熱烈な誘いがあったことを明かした。
大音量に乗せられたフリーマンは、小刻みなステップを踏みながらダンスフロア中央に歩み寄ると前方へ崩れ落ちるように倒れ、すぐさま体を波のようにくねらせながら“前進”。「ワーム」と呼ばれる動きも取り入れた派手なダンスで、盛り上がるチームメートの歓声に応えた。
フリーマンは、ベッツ邸での時間を振り返り「立ち上がって(音楽の)リズムに合わせたんだけど、その時『これ何年もやっていないな』って思ったんだ。(動画に映っているけど)携帯を壊さないように(ポケットから)取り出して、キケ(エンリケ・ヘルナンデス)に渡したんだ。そしてすぐ(ワームダンスを)始めたんだ」と、振り返った。
「昔はもっとダンスが出来たんだよ。(ワームダンス中に)4回くらい地面を打ち付けたよ。最後シェイクして終わったんだけど、立ち上がれなかったから、それをやらないといけなかったんだよ。年を取ったからもう長くは出来ないよ!」と、イメージした動きで締め括れなかったことを笑顔で明かした。独特の動きに体がついていかなかったことで、年齢の“衰え”を感じたという。
フリーマンが見せた意外な“一面”はすぐさま話題となり、動画を見たファンからは驚きのコメントがSNSに殺到。世界一パレードとともに、ファンの記憶に残る一場面となった。(Full-Count編集部)