プロ野球・広島カープへの入団が決まった神村学園高伊賀(三重県伊賀市北山)の西川篤夢(あつむ)選手(17)が10、11両…

 プロ野球・広島カープへの入団が決まった神村学園高伊賀(三重県伊賀市北山)の西川篤夢(あつむ)選手(17)が10、11両日、市役所や母校の上野東小学校(緑ケ丘中町)を訪れ、意気込みを語った。

 ドラフト会議で広島から6位指名を受けた西川選手は10日、市役所を訪問。正面玄関で職員らの歓迎を受け、稲森稔尚市長から花束を受け取った。「野球人口が減る中、伊賀の高校から初のプロ野球に進む。子どもたちに希望と夢を与えられたかな」「スピード感ある守備と肩の強さを1軍の舞台で見せたい」と語った。

 11日には同校を訪れ、6年生ら約90人を前に自身の子ども時代を振り返り、「(県外のチームの)練習で両親に送り迎えさせ、しんどい思いをさせた。プロになるのが親孝行で、恩返しだった」と述べ、「相手の気持ちを思いやり、まわりに感謝して頑張ってください」とエールを送った。その後、グラウンドで児童らとキャッチボールや短距離走で交流した。

 広島での背番号は54。広島市のホテルで15日にある新入団選手の会見に臨み、年明けに入寮する。(小西孝司)