阪神戦力外の渡邉諒がオイシックス入団、12月に入り5人目のNPB組 2軍球団が見せる“本気度”にファンが騒然となっている…

阪神戦力外の渡邉諒がオイシックス入団、12月に入り5人目のNPB組

 2軍球団が見せる“本気度”にファンが騒然となっている。オイシックス新潟は12日、阪神を戦力外となっていた渡邉諒内野手との契約が合意に至ったと発表。12月に入り、5人目となるNPB経験者の獲得に「補強は終わらねぇ!」「どんどん知っている選手入っていく」と、ファンの注目も高まっている。

 渡邊は2013年ドラフト1位で日本ハムに入団。2019年には132試合に出場し、打率.262、11本塁打、58打点をマーク。翌2020年も117試合に出場し打率.283を残すなど主力として活躍した。2022年オフに阪神にトレード移籍。阪神3年目の今季は22試合の出場に終わり、オフに戦力外通告を受けていた。

 30歳の渡邊に加え、オイシックスは今オフ、戦力外通告を受けた選手を中心に積極的な補強を行っている。3日に元広島の松山竜平外野手の選手兼任打撃コーチ就任を発表。9日に元オリックス・井口和朋投手、10日に元日本ハム・石川直也投手、11日に元楽天・宮森智志投手の獲得を発表し、渡邊を入れると10日間で5人のNPB経験者者が加入したことになる。

 連日届く補強の報せはSNSでも話題を集めており「おおおお! まじか!」「今オフはオイシックスがどんどん凄いことになってく」「めちゃくちゃ補強しとる」「連日の補強報告に心躍る」などと、ファンも驚きの声をあげている。(Full-Count編集部)